世界で1番愛してる!



梶山朝日くん、20歳のお誕生日おめでとう!



表舞台から姿も名前も消えたけれど、未だに局の名義は朝日くんのままです。

もはやなんで局を更新したのかすらわからないけど、そのときはきっとどこかで何かを期待した自分がいたんだろうなぁって思います。








わたしにとっての「自担」はきっとあなたが最後です。



思い返せば朝日くんを担当してた期間は楽しかった思い出しかありません。あ、辞めるって噂が出てから千秋楽までは地獄みたいな気持ちだったな!!!!ww 千秋楽で泣いてた顔が忘れられないよ。

あと、同担同士であんなに仲良くできたのも朝日くんが最初で最後でした(笑)




朝日くんがジャニーズJr.でいてくれたおかげで、お下がり衣装のバックダンサーだったのがユニットに入って、映像のお仕事は干されたけど()毎年舞台に立って。そしてユニットのオリジナル曲、ソロパートとたくさんの夢を見させてもらいました。

まさかマッチのコンサートに行く日が来るとは思わなかったもんね...。笑








わたしはトラジュが大好きだったから、顕嵐がトラジャを抜けてからはあんまり見れない時期があったり、朝日くんが辞めて松松が入ってからはほぼ見なくなっちゃったりしてるけど、トラジャは私にとって大事なユニットです。担当はちょっと無理だけど頑張ってほしいなって思ってます。






きっともうこうやってブログに書いたりすることはないと思うけど、これからも年に一度だけ思い出させてね。

朝日くんが今幸せだったらいいな〜!










朝日くんの人生が素晴らしいものであることを、おたくが勝手にお祈りしています。









2018.11.9 

愛を込めて。


ジャニヲタ、地下アイドル現場に行くの巻

自担が事務所を辞めました

(傷は自ら抉っていくスタイル)

 

 

秋から全然立ち直れてないよ!

あの日から「ジャニヲタとしてのわたし」の時は止まってるし、これから動き出すこともないんじゃないかなぁという気持ちです。これで数ヶ月後にキンプリ担とかになってたら笑ってください(デビューおめでとうございます!)

 

 

さてさて本題。

わたしが落ち込んでる時にこれでもか!と自分の沼をダイレクトマーケティングしてくるお友達のみんな嫌いじゃないよ。

そんな中でアイドルの傷を癒すならアイドルでしょ!という言葉に釣られ軽率に行ってみました地下アイドル。

女性アイドルではなく男性の地下アイドルの現場のお話です。ライブを中心に活動しているアイドルの皆さんの現場に行ってきました。

 

 

場所は原宿。竹下通りの奥の方にあるフードコート「JOL原宿」というところに友達に連れていかれました。

フードコートのど真ん中にちょっとしたステージと、柵で仕切られたスペース(優先エリアというそうです)。そのスペースにはフードコートで500円分の買い物をしたレシートがあれば入れるそう。当然500円分買います。安い。ご飯代なのでチケ代は実質タダです。

 

ライブ開始時間の約1時間前から物販コーナーがスタート。そこでレシートと優先エリアの引換券(整理番号はランダム配布らしい)をもらいました。ブロマイドやCDなどが売ってるのでおたくはそれらを買っていきます。だいたいどんなグループも1000円ごとになにか特典会に参加できる券を渡されているようでした。

 

物販に並んでいると、後ろからマイクを通した声がしました。

なんだ???と思って振り返るとなんとそこは公開リハーサルの現場でした。

地下アイドルのおたくは公開リハーサルと本番と2回も自担が歌い踊る姿を見られるんですね。しかもリハーサルってことはちょっと力を抜いた状態じゃないですか...レアすぎる....

アイドルのみんなは「よかったら観て行ってくださいね〜!」と客席に声をかけながらリハーサルしてました。

衣装姿の子も、私服の子もいたりしてそれも含めて現場なんだなぁとカルチャーショックを受けました。

 

だいたい1グループ20〜30分?くらいの持ち時間でライブをして、全組終了後に特典会をする、という流れでした。毎回2〜3組のアイドルが出演するのでライブ時間は実質1時間くらいでしょうか。たまに単独で1時間とかやるグループもあるそうな?ないそうな?勉強不足ですみません。

 

優先エリアは前2列に椅子が置いてあり(お風呂の椅子みたいなやつ)、優先エリアの整理券で良番が出たら座れるシステムです。ランダムとか辛すぎ。前列積むこともできません。でも推しのことは前でみたい。さてどうする???

 

そうです、交渉です。

はじめての現場でうっかり整理番号1桁なんて数字を引き当てたわたしは、全組のおたくからかわるがわる「誰目当てですか?」「○○(グループ名)のときここ代わってもらえませんか?」という交渉の渦に巻き込まれました。

よくわからぬまま了承してしまった結果、お友達の推しグループ以外は全て2列目の椅子で観ることになりました。。。お友達は経験だからとか言って助けてくれませんでした(笑)せっかくだから前列で見たかった気持ちを抑えつけ、ライブに挑むわたし。

 

 

お友達の推しグループは出番が最後でした。

お友達と推し被りになるわけにはいかないのでなんとなく事前にブログを読んでてかわいいな〜と思っていた子のペンライトを振りました。

 

 

結果、レスの嵐でした。

 

 

初めて見る顔が自分のペンライトを振ってるという事態にその子もびっくりしたらしかったです(後日談)

踊りもそこまでうまくなくて(自担比)あんまりファンサが得意ではないようだったので孫でも見る気持ちで見守っていたんですが、最前が最前すぎて(?)とにかく目が合う(距離が近い)

 

20分ほどのライブでこんなに目が合うか?という感じでした。自担との1年半分くらい余裕で消費したんじゃないかなぁってくらい目が合いました。地下アイドル怖い。

 

MCではもちろん次回の公演の告知をするんですが、その次回公演がだいたい1週間以内にあるところがめちゃくちゃ地下アイドルだなぁと思いました。ライブアイドル。ライブで生きてる。ライブに生かされてる。

 

 

そしてライブが終わり、特典会。

特典会はさっきまでライブやってたステージの上でやりました。まじかよ。ステージ立てちゃうのかよ。わたしも踊るしかない(?)

そのときは3組出演していたので、ステージを3分割してなんとなくこのスペースでやってね〜という感じのゆるさではじまりました。

 

人生初めてのまずはグループショットです。運営の方が「グループショット撮る人〜!」と声をかけてくれるのを合図に友達と一緒に列に並びました。*1順番待ちをして、自分たちの番になったので特典券を1枚運営の方に渡します。すると「誰の隣がいいですか?」と聞かれました。なんと、ステージ上どころか推しの隣に立てます。嘘じゃん。しかもわたしが「○○くんで」と言うより先にライブ中目が合いまくってた推しくん(仮)が前に出てきてました。もちろんわたしは推しくん(仮)の隣に立つわけですが、これで違ったらどうするのよ...という気持ちでいっぱいでした。

 

はじめまして〜とぎこちない挨拶を交わし、写真を撮ってもらいました。写真を撮る前、撮っている間、撮ったあと少しですがお話ができます。接触イベントの発生です。ジャニーズではハイタッチが限界だった接触が地下アイドルでは直接お話までレベルアップします。わたしの思考回路はショート寸前。どうしたらいいの?

そんなときの救世主(と書いてメシアと読みます)、推しくん(仮)です。

推しくん(仮)が声をかけてくれます。ありえへんこんな世界。

 

推しくん(仮)「今日は本当にありがとうございました!僕のペンライト振ってくれてましたよね?!」

わたし「え、ええ(震えながら)」

推しくん(仮)「ホントに嬉しくて!しかも写真まで撮りに来てくれるなんて。お名前聞いてもいいですか?」

わたし「ええええ????」

 

聞いてください、芸能活動してる方から初対面で名前を聞かれるんですよ。意味わかんないです。一目惚れでもされたんでしょうか(営業です)

 

わたしが慌てふためきながら名前を名乗ると推しくん(仮)は「教えてくれてありがとうございます!○○さん!」と名前を呼んでくれました。

 

?!?!?!

 

どんなイベントが発生したんですかね???

まああれですね、乙女ゲーでいうところのチュートリアルってやつですかね?わたしが知らないところで

「ほぉぅ、おもしれーやつじゃねーか」

っていわれるやつですかね?!()

 

名前を呼ばれたことで挙動不審になりながらも、ありがとうございました〜とやっとのことで伝えてグループショットは終了しました。

友達は永遠に自分の推しと2人でわたしを眺めては爆笑していたらしいです(あまりのことに記憶がない)。

 

 

あとでちょっと思い返してみると、はじめての特典会はアイドルサイドにも「自分目当てできたおたくの名前を聞く」というイベントが発生するためちょっとだけお話しできる時間が長いような気がしました。

 

 

その日は何をトチ狂っていたのか、最初からグループショットだけではなくツーショット用にも物販を買って(というかほぼ買わされて)いました。グループショットの次はツーショット撮影です。グループショットを撮るおたくの列が途切れたところでツーショット撮影会に切り替わりました。

またおたくは列を形成します。その数約20〜30人ほど。それぞれがお目当てのメンバーとのツーショットを撮影します。ツーショットを撮影してくれるのはそのとき手が空いてるメンバーでした。*2わたしも震える手で特典券を握りしめ、ツーショット撮影に挑みます。

 

運営の方「ツーショットも撮ってくれるんだ!誰と撮る?」

わたし「??!!」

 

いきなりの予期せぬボディブロー。結構効きます。

 

もちろん推しくん(仮)と撮ります。永久指名だとかホストでもないので特に決まりはないし初回なんだから(とかも別に限らず)1枚ずつメンバー全員と撮ったって構わないのですが、さっきのあの「自分目当てで来てくれてるんだ」と言わんばかりの嬉しそうな顔を見るとちょっと浮気とか無理じゃない?ってなります。それほどまでに距離が近い。

 

推しくん(仮)と撮ります!と宣言し、運営さんが推しくん(仮)とカメラマンをやってくれるメンバーを召喚してくれて、撮影会がスタートしました。

推しくん(仮)はわたしがツーショットを撮るとは思っていなかったらしく(わたしも思ってなかった)、ただでさえ大きい目をさらに大きくさせながらお話ししてくれました。

わたしがコミュ障発揮しすぎたせいでほとんど何話してたか思い出せませんが....きっと身になる話をしたんだと思います。

 

撮り終わって「ありがとうございました!」と言いながらそそくさと去ろうとしたら推しくん(仮)がこちらの目をまっすぐ見て「○○さん、今日はほんとにありがとう!寒いから気をつけて帰ってね!」と言ってくれました。恋に落ちる音がしました(盛大に盛った)。

 

一口にアイドルといえど、現場が違えば文化も違う、接触イベントの発生頻度も、レベルも違う。面白い世界だなぁと思ったのでちょっとばかりこの沼に居座るのも悪くはないかもしれません。ただ年齢層が少しわたしの年齢より低めなので地下アイドルの沼ではおたくのお友達ができそうにないです。待ち時間が長めなのでぼっちはつらい。どうしようもない。

 

これからもしれっと現場にいるかもしれませんが、見かけたら生暖かい目で見守っていただければ幸いです。

 

 

*1:グループショットはお友達とも一緒に写真が撮れます。

*2:人件費すら惜しいのか